梅雨が明けきらない今日この頃ですが、
稲取地区は祭典でにぎやかです。
そんな祭りの中から、平成26年7月14日から16日に行われた
恒例の「三番叟」について取材をしてきました。
稲取地区4区で選ばれた小学生男女7人が
凛々しい装束をまとい、翁、黒面などに扮し、
鼓を打ち、伝統の舞を演じました。
八幡神社や東のお仮屋など、三番叟が演じられる場所には
大勢の住民や家族が詰めかけ、子どもたちの熱演に目を細めていました。
写真を撮りながら、改めて感じたのですが、
1つ1つのセリフも長く、小学生たちにはなかなか大変な内容だなと思いました。
しかし、一ヶ月以上も毎日稽古を重ね、奉納の日を迎えただけあって、
見事に堂々と演じ切っていました。
今年も素晴らしい奉納となったようです。
(写真は7/15 東区のお仮屋にて)
三番叟(さんばそう)
かわらばん