がにひきに挑戦

かわらばん

平成26年5月25日(日)稲取ふるさと学級では、磯遊びを行いました。
稲取では昔から子どもの遊びは、海とともにありました。
ラムネや素潜り、そしてがにひきなどが代表的遊びです。
今回ふるさと学級では、がにひきに挑戦しました。
がにひきは、専用の竿の先に餌に魚の背骨などを付け、
岩場の間に竿を落とし蟹をおびき寄せ、ひっこくる手法で蟹をとります。


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場所は池尻。狙うはショウジンガニです。地元では、タカガニとしてよく知られています。
40名近くの学級生は各々竿を持ってタカガニを求め岩場に下っていきました。




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2時間で、一人2~3匹の蟹を捕まえました。
捕った蟹は、指導員がみそ汁にして学級生に振る舞いました。
タカガニのみそ汁は、日本一。
よく出汁がでるタカガニのみそ汁は、おいしさ抜群です。
蟹もたくさんとれて、みそ汁も堪能。充実した一日となりました。