今、東伊豆町立図書館はお休みを頂いています。
それは、毎年この時期に行なわれている、
1年に一回の蔵書点検のためです。
どのようなことを行なっているのでしょうか?
ちょっとのぞいて、
館長や司書の皆様に教えていただきました。
東伊豆町立図書館の本は全てバーコードで管理されています。
その数、なんと10万冊!
まず、その全資料をバーコードでなぞり、
不明本の洗い出しを行なうそうです。
大量な本の敏速なチェックにはコンピュータも欠かせません。
当町も含め、ほとんどの図書館ではコンピュータが導入されています。
不明本が見つかったら、探し出しを行なうそうです。
これは1つ1つ探していくしかありません。
書架とにらめっこ。地道な作業です。
最後に書架整理を行なうそうです。
書架整理では並べ方も決まっています。
日本十進分類(NDC)というそうです。
だからどの図書館でもだいたい並びが同じなんですね。
※特殊な図書館を除きます
図書館は、6/27から再び開館いたします。
本以外にも、新聞や雑誌も読むことができますし、
インターネット端末も無料で使うことができます。
ぜひご活用ください。