平成20年11月1日、稲取の細野高原で「防火線焼き」が行われました。
今年は、天候に恵まれず、雨天で2回延期したため、
11月に入ってのちょっと遅い「防火線焼き」になりました。
昨年も書きましたが、
防火線とは、火災時に、延焼を防ぐと共に、
消防隊の進入路になる「道」を防火線といいます。
この防火線を2,3メートルにわたって確保する行為を
防火線焼きといい、防災の観点上大変重要なものです。
当日は、稲取地区4区の皆様、および、役場職員、
消防署職員、総勢100人以上の人が出て、作業を行いました。
やや風が強かったものの、
好天に恵まれ、無事「防火線」を焼くことが出来ました。
さて、防火線焼きが終わって、数日たった今日の写真です。
ススキ越しに稲取の町並みです。
細野高原入り口のススキはまだまだ元気ですが、
このように、三筋山山頂付近のススキはくたびれてきました。
ちょっぴり、寒さもを感じ始めました。
暖かい東伊豆町、やっと初秋が終了でしょうか。
11月、東伊豆の秋は後半戦に入り、
そろそろ高い山は色づきはじめます。