ツバメ四兄弟とオニヤンマ

かわらばん

家の軒下にツバメの巣ができました。

そこに住むのはツバメ四兄弟。
食事の時間になると口を大きく開け、お揃いのポーズで親鳥にエサをねだります。
親鳥はほぼ1分おきに飛んできて、ほぼ均等にエサを与えています。

 

親は結構大変なんです。

日に日に大きくなってゆく四兄弟。
それにつれて巣もだんだん窮屈になってきました。
文字どおり”巣立つ”時を楽しみに待ちながら、それでいて
いなくなってしまうのは寂しいなどと思ったり。



話し変わりまして、こちらは夕刻に遭遇したオニヤンマの羽化の様子です。

 

最近飛んでいる姿を見ることが少なくなったオニヤンマ。
ヤゴの状態で何度も脱皮を繰り返し羽化するまで5年かかるそうです。
長い下積み時代(?)を経て大空へはばたく、オニヤンマにとってのビックイベント。
そんな瞬間に立ち会うことができました。

以上、”飛び立つ”話題を二つお伝えしました。

H24.6.18