近所の農家のイチゴが色付きました。
当町でのイチゴ栽培は昭和４９年に東伊豆と河津、２３軒の農家から始まったと聞きます。
イチゴは収穫時期が早いほど値段が高い為、当時は夏に苗を気温の低い高山に仮植していました。
そうする事でイチゴは春が来たと勘違いして実をつけるそうです。
現在は品種改良や苗を冷蔵庫に入れる事により山上げしなくても早く収穫できる様になりました。
町内では１２月１日より伊豆で一番早いイチゴ狩り園が開園しました。
これからが冬本番ですがハウスの中はポカポカ陽気です。
高設栽培のイチゴハウスでは車いすの方でも入れる所が有るようです。
伊豆にお越しの際には美容と健康にビタミンＣたっぷりのイチゴを是非ご賞味下さい。
2014/12/16